社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 15
84/344

雑誌掲載がんサポート(H23.3.16発売)「患者・家族も参加するチーム医療で抗がん剤治療の副作用を軽減する」講演がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会(H22.11.20)「がん拠点病院における緩和ケアの実務について」乳癌化学療法の悪心・嘔吐を考える(H23.1.8)「当院の乳癌化学療法におけるアプレピタントの使用経験」第177回松本薬剤師会生涯教育講座(H23.1.25)「最新の大腸癌分子標的治療〜抗EGFR抗体(cetuximab,panitumumab)を中心に〜」(中村将人)●緩和ケア科●緩和ケア科1.概要・スタッフ構成緩和ケア科/緩和ケア支援チームが組織されてから、5年が経ちました。主として緩和ケア科医師野池と上川看護師(緩和ケア認定看護師)が、緩和ケアの必要な患者さんや、医療者の窓口となって、他科からのコンサルテーションという一般的な形態をとり、外来・外来診療・訪問診察等を行ことといたしました。2.今年度の取り組みと成果多くの患者さんは、コンサルテーション依頼科と併診の形式による診療を継続しました。これは緩和ケアそのものが特別な医療ということではないという観点から、医療者の知識技術向上を意図したものです。診療形態としては徐々に定着してきているように思われます。平成22年度は入院患者104症例との関わりがありました。がんが最も多く101例、非がんが3例でした。初診時の依頼件数は、延べ数で、がん疼痛が68例、疼痛以外の身体症状が54例、精神症状67例、家族ケア34例、倫理的問題5例、地域との連携・退院調整が11例、その他が11例でした。転帰は死亡退院41例、在宅ケア28例、緩和ケア病棟転院1例、その他転院11例となっております。3.学術・研修学会発表野池輝匡平成22年度日本緩和医療学会教育セミナー第15回日本緩和医療学会学術大会東京2010.6.17〜2010.6.19講演・講義・指導野池輝匡佐久緩和ケア研修会2010(日本医師会生涯教育研修講座)佐久2010.10.16〜2010.10.17平成22年度がん医療に携わる医師に対するコミュニケーション技術研修会神戸2010.11.4〜2010.11.6まつもと医療センター緩和ケアセミナー松本2011.1.29〜2011.1.30活動報告―74―

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です