社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 15
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��������������������������������������������������������岩手県「急性期リハビリテーション」の普及促進事業への協力岩手県保健福祉部医療推進課が進める急性期リハビリテーションの普及促進事業へ協力、岩手県立中央病院からの医師研修に引き続き、2010年9月22日には盛岡市で開催された「脳卒中・急性期医療啓発フォーラム」に参加(原、大塚PT、古木ST、貝梅OT)し、急性期リハ普及に向けた提言・講演を行った。その議事録が岩手県庁HPに掲載をされた。http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=137&of=1&ik=1&pnp=51&pnp=94&pnp=137&cd=29200急性期リハビリテーションの必要性は、脳卒中診療ガイドライン(米国2005、欧州2008、日本2009)の中で、レベルAとして強調されているが、多くのDPC病院における普及にはまだ隔世の感があるのが我が国の現実である。当院はそのトップランナーとして岩手県の普及事業への情報提供を行なうことができた。脳卒中片麻痺者簡易歩行分析のための、GaitJudge(川村義肢製)の導入脳卒中片麻痺患者に対する歩行機能改善の向けた客観的な評価法の導入がこれまでは臨床上では困難であった。油圧緩衝器付き底屈制動の下肢装具(GaitSolution)を6年前から採用していたが、H22年度に導入した足部の底屈モーメントの測定が可能なGaitJudgeにより健常歩行に近づける歩行訓練方法と、その到達度の評価が可能となり、効果的な歩行再建のリハビリテーションプログラムを進めることが可能となった。3.学術・研修学会活動原寛美:日本リハビリテーション医学会誌JpnJRehabilMed編集委員会,日本リハビリテーション医学会脳卒中治療ガイドライン策定委員会論文原寛美:脳卒中の新しいリハビリテーション.脳卒中急性期リハのエビデンス-SUとESD.先端医療シリーズ40リハ医とコメディカルのための最新リハビリテーション医学.先端医療技術研究所,2010.4.原寛美:脳卒中リハビリテーションにおける下肢装具の展開−臨床的知見から−.JpnJReha-bilMed47(6),2010:350-355原寛美:医療の現状と今日求められているもの−脳卒中リハビリテーションを中心に−(TheRecentSurveyandAnalysisofStrokeRehabilitationinJapan).POアカデミージャーナル18(4).2011,208-216活動報告―70―

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