社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 15
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*気管支鏡検査:施行件数56(M34、F22)、平均年齢70.7歳*CT検診:読影件数4,120(要精査率5.1%、肺癌確定数13(0.316%)、Ⅰ期数13、切除数13、甲状腺癌4、悪性リンパ腫1、孤立性線維性腫瘍1、胸腺嚢胞1、活動性肺結核2、冠状動脈石灰化による要精査数30(ステント治療2、冠動脈バイパス術1)*ドックSASスクリーニング:施行件数228、平均年齢54.0歳、平均ODI(2)22.2、平均ODI(3)15.9、ODI(2)≧40は27名(12%)*簡易型PSG:施行件数144、平均年齢58.3歳、平均RDI=24.0、RDI≧40は23名(16%)*終夜睡眠ポリグラフ(PSG):施行件数315(圧タイトレーション121)、平均AHI=34.5*CPAP治療:導入件数98、口腔内装具治療:導入件数83、(以上、集計期間2010年1月1日〜12月31日)3.学術・研修SAS地域医療懇親会2010.11.25.SAS市民講座(健康お役立ち講座)2010.12.14.(吉岡照晃)●耳鼻いんこう科●耳鼻いんこう科1.概要・スタッフ構成平成14年4月に信州大学から坂口正範が赴任し、当院に耳鼻いんこう科が開設されました。その後5年間は常勤1名体制でしたが、平成19年10月から後期研修医(信大耳鼻科からのローテーション)が加わり、2名体制となりました。入院治療、特に手術に重点をおいて診療を行っております。手術日は週2日あり、火曜日午後は信州大学から宇佐美教授に来ていただき耳の手術を、火曜日午前、木曜日午前は鼻、のど、頸部の手術を行っています。術前、術後の検討は毎週木曜日の夕方に信大に赴き、信大耳鼻科スタッフと合同でカンファランスを行っています。入院診療は3A病棟で4床のベッドを用いて行ない、手術以外では突発性難聴、耳性めまい、鼻出血、急性扁桃炎、扁桃周囲炎、急性咽喉頭炎などの治療を行っています。頻度の多い疾患ではクリニカルパスを作成し、患者満足度の向上、入院期間の短縮を心がけています。なお、悪性腫瘍の手術は諸般の事情により、原則として信大病院に依頼しております。外来診療は週3回、(月)(水)(金)の午前に主に院内、院外からの紹介患者さんを中心に行っています。救急患者さんはそれ以外の時間帯でも随時診察しております。診察の結果、入院、手術を必要としない患者さんは近隣の耳鼻科診療所にご紹介し、治療をお願いしております。2.今年度の取り組みと成果2010年度(平成22年4月〜平成23年3月)の手術症例数は173例で、内訳は下記の通りでした。内訳外耳道腫瘍摘出術1例外耳道形成術1例鼓膜形成術7例鼓室形成術32例鼻中隔矯正術4例鼻・副鼻腔腫瘍摘出術1例内視鏡下鼻内副鼻腔手術40例(副鼻腔炎28例、嚢胞12例)口唇腫瘍摘出術1例相澤病院―57―

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