社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 15
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放射線安全管理委員会1.概要・スタッフ構成放射線関連法令並びに労働安全衛生法に基づき、相澤病院・ポジトロン断層撮影センター・ガンマナイフセンター・相澤健康センター・がん集学治療センターにおいて、放射線または放射性同位元素等を利用し、診療・治療または医学研究などのため業務に従事して管理区域に立ち入る者、一時的に立ち入る者における放射線障害の発生を防止し、これらの者及び公共の安全を確保するための下記事項の審議・運営にあたる。①職員の放射線障害の防止に関する事。②法令に基づいた各種届出に関する事。③作業従事者への教育・訓練に関する事。④災害(事故)対策に関する事。⑤その他、放射線に関する必要な事項。スタッフ委員長:小口和浩(放射線画像診断センター長、ポジトロン断層撮影センター長)委員:小池秀夫(健康管理医・産業医)田中清明(ガンマナイフセンター長)小田京太(がん集学治療センター放射線治療科統括医長)元島昭精(医療安全推進部長)塩川建一(経営企画部長)大久保富美江(人事部長)松岡浩(健康センター長補佐)山田昌矢(放射線取扱主任者)柳澤直樹(放射線画像診断センター技師部科長)2.今年度の取り組みと成果1)職員の業務被曝について職員の放射線業務従事者の届出制を進め、さらに、健康診断時の口答問診のみではなく問診表記載を義務づけて、フィルムバッチ着用者の業務被曝に対しての意識の向上や啓蒙活動を行った。2)教育訓練の実施について放射線業務従事者への教育訓練として平成23年3月25日に教育訓練を実施した。講師は、外部委託せず委員を主体として実施した。フィルバッチ着用者はもちろんのこと、興味のある職員にもご参加いただいた。3)院内予防規程の変更について法令改正により、放射線予防規程の追加変更があったので内容改定・編集を行い、委員会の了承を得た上で、文部科学省に変更届けを提出した。4)外部被ばく測定の実施について東日本大震災後、被災地ボランティアからの外部被ばくのスクリーニングの相談があり、委員会として早急に対応できるマニュアルの作成を行い、測定を実施した。(小口和浩)活動報告―330―

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