社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 15
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塩川建一(経営企画部長)大久保富美江(人事部長)名川健一(法人事務局長補佐)栗田敬子(感染対策室主任推進役)新田彰一(感染対策室メディカルコーディネーター)丸山勝(医療安全推進部副部長)川上弥生(医療安全推進部メディカルコーディネーター)荻無里千史(医療安全推進部メディカルコーディネーター)事務局:医療安全推進部2.今年度の取り組みと成果(1)運用ルールの再検討医療を取り巻く環境や制度の変化を踏まえつつ、各部署から報告されたヒヤリハット・アクシデント報告の内容、医療評価委員会の審議結果、患者さんから頂いたご意見などをもとに、委員会メンバーが討議を行い、改善策を理事長に報告、規程類やマニュアルの作成、見直しを行った。また、医療安全関連規程制定に先立つ合議の場ともなっている。具体的には、医療安全管理対策委員会規程の一部改定、苦情対応マニュアル・管理当番制度・苦情対応に関する規程を再編成した「苦情対策に関する規則等の改正」、虐待対応マニュアル、予約日に来院されない患者さんへの対応マニュアルの作成、ヒヤリハット・アクシデント報告の活用方法の見直し、外来におけるコードブルー運用の見直しなどがなされた。(2)安全キャンペーンのバックアップ平成22年12月、「医療の安全はルールとマナーを守ったあかし」とのスローガンを掲げ、各部署で具体的な取組課題を設定してもらい、実施状況を医療安全推進部でとりまとめることとして運動を展開した。キャンペーンのキャッチコピー入りのポケットティッシュを準備し、職員全員と入院患者さんに配布、意識の高揚を図った。(3)安全研修への参加促進全職員を対象とした「迷惑行為・院内暴力の研修会」、「情報伝達エラーに関する研修会」、主として看護師を対象とした「危険な薬剤に関する研修会」、e-ラーニングによる「水泡形成時の対応ルール」、看護アシスタント・介護福祉士・健康センター職員を対象とした医療安全研修会など、参加を促した。(4)患者満足度向上の為の協力活動前年度に引き続き、入院・外来部門において「患者満足度調査」を実施した。調査にあたっては、医療安全推進部の人員だけでは実施が不可能であり、委員会メンバーの積極的な関わりのほか、法人事務局メンバーの応援を得ている。調査の結果、入院95.75%、外来91.95%と前年同様に高い評価をいただくことができたが、一方で、特にソフト面での課題も浮き彫りとなっている。(倉田治全)外国医師臨床修練制度運営委員会1.概要・スタッフ構成外国医師臨床修練制度運営委員会は、相澤病院における外国医師臨床修練の円滑な運営を図るた活動報告―322―

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