社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 15
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〜入院患者支援業務〜全入院患者さんに対して糖尿病患者さんを抽出し、療養支援が必要な患者さんに対して糖尿病療養指導士が栄養指導、運動指導、インスリン自己注射指導、SMBG手技、フットケア、シックデイ等について指導を行いました。糖尿病センター医師を中心とした多職種によるカンファレンスが必要な患者さんに対して実施。糖尿病管理について提言し、他科主治医と検討しました。(2010年度106件介入。)糖尿病教育入院クリニカルパスの整備。新規血糖測定器の導入〜地域連携関連〜糖尿病療養指導スキルアップセミナーの開催。(2010年度7回開催)ぶらんこサマーキャンプ(8/5〜8/8開催)への支援糖尿病患者会(いずみ会)への支援(2010年度5回開催)登録医へのインスリン導入促進のためのセミナーワークショップ開催。(9/27開業医対象、9/29コメディカル対象)3.学術・研修〜研究会発表〜第26回信州糖尿病研究会(7月10日)地域公立小規模病院でのCDEの役割(矢野目英樹)●認知症高齢者支援チーム●認知症高齢者支援チーム1.概要・スタッフ構成高齢者認知症患者支援チームの活動は、高齢者の身体的特性に配慮された診療が円滑に行うことができるように必要な診療支援とスタッフの支援をすすめることを目的として活動を行っています。スタッフ構成は医師2名・看護師11名・作業療法士3名・介護福祉士2名・介護支援専門員4名・社会福祉士1名・医療心理士2名で構成されています。2.今年度の取り組みと成果高齢者認知症患者さんの支援として、病棟における認知症周辺症状(BPSD)への対応方法をマニュアル化する活動を実施致しました。BPSD(徘徊・妄想・見当識障害・夜間せん妄・異食・不潔行為・人格変化)に対する対応アルゴリズムの作成、合わせて抑制基準の見直しを行い、病棟での活用を依頼しました。病棟での活用後アンケート調査を行い、実用化に至りました。加えて、高齢者認知症患者さんへ適切な支援が行われるよう、チームメンバーによる病棟回診を行う方針となり、その実施方法の模索として、一部病棟での高齢者認知症患者回診(E-65)が試行され、様々な検討項目・改善点が挙げられ、平成23年度の活動に繋げられました。3.学術・研修認知症に関する知識研鑽の企画・研修参加として以下の活動を行いました。5月26日院内勉強会「CGAについて」開催(講師:当院看護師)9月28日認知症サポーター養成講座受講(講師:松本市市役所高齢福祉課)活動報告―266―

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