社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 15
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小池秀夫(医療安全推進担当院長補佐)宮田和信(診療部内科系担当院長補佐)田内克典(診療部外科系担当院長補佐)樋口佳代子(臨床検査センター長)武井純子(看護部統轄院長補佐)伊藤紀子(看護部院長補佐)今溝静子(ふれあいメディカルセンター院長補佐)小山明英(救命救急センター院長補佐)白澤吉哲(薬剤管理情報センター長)福岡美咲(看護部門推進役)前田和美(HCU/ICU/2C病棟長)忠地花代(検査科長)柳澤直樹(放射線画像診断センター技術部科長)青木啓成(総合リハビリテーションセンターPT部門長)岡野孝弘(研修医)二川隼人(研修医)元島昭精(医療安全推進部長)→倉田治全(医療安全推進部長)2.今年度の取り組みと成果審議症例の選定は従来どおり、診療情報管理室からのデータ、ヒヤリハット、苦情報告などをもとに、選定基準に沿って症例数絞り込みの1次スクリーニングを行い、その後、病院長と内科系・外科系両院長補佐が2次スクリーニングを行い、医療評価委員会で審議するか否かの集中審議を経て、審議症例を選定している。医療評価委員会は原則毎月開催するが、22年度は、選定される症例のない月もあり開催回数は4回であった。なお、評価委員会の選定基準に準ずるレベルではあるものの、累積している問題症例については、医療の質向上会議を2回特別開催し改善策について審議した。委員会での審議の結果、創傷ケアの院内ルールの周知に関する改善指示について、e―ラーニングのコンテンツを作成して研修を行い、周知徹底につながった。複数の職種が協働する透析センターにおいて、医療チームと職場チームの調整を巡る問題が発生していたが、透析科とME科で協議を行い改善に取組むなど成果につなげることができた。その他の症例検討に基づく、改善活動も継続的に実施している。近年、医療評価委員会における分析・評価に基づく改善への取組みがすすみ、スクリーニングの結果、審議に至る症例が減少してきているため、開催回数も減少している。この結果に慢心することなく、改善状態を持続させること、新たな視点からのスクリーニングや評価を行い、内部評価システムとしての実効を更に上げることが今後の課題である。(倉田治全)●院内感染対策委員会●院内感染対策委員会1.概要・スタッフ構成院内感染対策委員会は、病院内の感染症の発生状況を把握し、感染対策に関する情報を収集・共有することにより対応案を中心に審議を行い、各部署に答申・フィードバックしている。また継続的に院内感染対策に必要な規定やマニュアルの作成・改訂を積極的に推進し、その遵守状況の把握や分析を行うことで、具体的で実効性のある活動がおこなえた。活動報告―230―

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