社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 15
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●5S病棟●5S病棟1.概要・スタッフ構成心臓病大動脈センターとして循環器内科と心臓血管外科からなる病棟であり、心臓病疾患・血管疾患患者さんの看護を行っている。平成22年8月に、ベッド数が45床から53床となった。多い疾患名狭心症、急性心筋梗塞、心筋症、完全房室ブロック、急性/慢性心不全、不整脈、洞不全症候群、下肢静脈瘤、深部静脈血栓症、胸腹部大動脈瘤、大動脈解離、閉塞性動脈硬化症スタッフ病棟長:1名主任:1名看護師:26名(内パート3名)准看護師:1名病棟クラーク:1名看護アシスタント:1名2.今年度の取り組みと成果平成22年度の取り組みとして心疾患をもつ患者さんの再入院予防を行うため、病棟目標に、「再入院されてくる患者さんの、退院後の日常生活について(食事・排泄等基本的欲求、日常生活動作、内服・注射、処置、疾病管理、その他)のベンチマークを行い、入院中の介入問題点を探ることで、介入が不足していた部分を明確にし、患者さんが入院中から退院後の日常生活留意点を理解できるように、退院後の日常生活に視点をおいた他職種カンファレンスを1週間に1回行う仕組みを構築する。」を掲げ、医療チームが一丸となって患者さんの退院支援・再入院予防に取り組めるようにカンファレンスのシステム作りを行った。結果、その患者さんに関わる医療チームのスタッフが、患者さんが持つ問題点を共有し、介入方法を統一することで、退院目標に向けて効率の良い退院支援が行えるようになった。心疾患を持つ患者さんは退院後の生活管理が予後を左右するため、引き続き再入院予防に努めていきたい。(高橋祥子)●ICU●ICU1.概要・スタッフ構成24時間体制での重症集中ケアが必要な患者の入院や急変患者の受け入れを行っている。病床数10床のうち、救命救急病床6床、特定集中病床4床のベッド構成となっている。スタッフ病棟長:1名主任:2名看護師:21名(パート1名含む)看護アシスタント:2名病棟クラーク:1名2.今年度の取り組みと成果1)教育プログラムの検討・見直しICUSectionCurriculumの検討を行ない完成させた。これをもとに各スタッフが実施し、不足している事や現在の自分の位置について認識をした。自分の強み、弱みを知ることで今後、相澤病院―159―

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