社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 15
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者さんを集中的に治療する脳卒中専門の病棟です。5B病棟では、SCUでの集中的治療後の患者さんを中心に、脳神経外科・神経内科の患者さんの治療・看護を行っている病棟です。スタッフ5BSCU病棟長:1名5B主任:1名看護師:27名(内パート看護師7名)准看護師:1名(内パート准看護師1名)SCU主任:1名看護師:20名(内パート看護師3名)勤務体制5B……固定2チーム制2交代勤務4人夜勤SCU…3:1看護体制2交代勤務4人夜勤診療科目と病床数5B病棟脳神経外科・神経内科50床(観察ベッド4床)SCU病棟脳卒中ケアユニット12床多い疾患名脳神経外科:脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、慢性硬膜下血腫、急性硬膜下血腫、脳腫瘍、未破裂動脈瘤(手術適応)、頭部外傷、脳挫傷脳血管内治療、ガンマナイフ(1泊2日・日帰り)神経内科:パーキンソン病、DBS手術目的、髄膜炎、脳症、多発性硬化症、多発神経炎、ギラン・バレー症候群、筋萎縮性側索硬化症2.今年度の取り組みと成果5BSCU一体化プログラムを構築5BSCUは、5BとSCUとの病期・患者管理の異なる2部署から構成されている。その2部署において、看護師としての経験・学習できる要素が異なる。各スタッフのレベルアップ・キャリアアップだけでなく、各部署での経験や学習を共有することで5BSCU双方のレベルアップに繋げていくため、5BSCU一体化プログラムの教育プログラムの構築を行った。半期毎に次期リーダーとなりうる3年目以上の看護師を対象に5B→SCUへ2名、SCU→5Bへ1名の移動を行った。5Bへの異動者は、在宅へ退院する患者さんの主担当看護師となり退院マネージメントを学んだ。SCUへの異動者は、SCUならではの急性期における脳外科看護を決定させ学びたい急性期における脳外科疾患の看護を必要とする患者さんの受け持ちを優先的に行い、急性期看護を学んだ。それぞれの学びを共有する為に5B・SCU合同での症例検討会を行い5B・SCUでのそれぞれの役割を確認し双方のレベルアップと共に継続した看護提供が行えるようになった。上記を行い平成23年度からの5BSCU一体化プログラムの構築が行えた。(堀内陽子)活動報告―158―

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