社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 15
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と関わるようにして看護ケアに関して検討を行った。退院を目標にどんな援助が必要かを話し合い、行うべき退院に向けた準備を整えることが出来た。今後も継続を行い、よりよい看護の提供につなげていく。3.学術・研修松本短期大学より看護学生の実習受け入れを行い、後進育成に努めている。専門職群の病棟スタッフにより、緩和ケアや感染に関して学習会を行なっている。消化器疾患(急性ポルフィリン症)の治験を1例行った。(内山瞳)●4A病棟●4A病棟1.概要・スタッフ構成取り扱う主な疾患は、消化器、呼吸器、甲状腺、乳腺などの外科疾患。患者さんの半数以上は手術目的で入院され、手術前日入院の他、手術当日入院件数も増加しており、在院日数の短縮と共に、計画的でスムーズな治療・退院調整が可能である。また、化学療法や放射線療法、終末期の患者様の入院も多く、疼痛コントロール等の緩和ケアの充実にも取り組んでいる。看護体制:固定3チーム制二交替勤務4人夜勤(土日曜日のみ3人夜勤)スタッフ病棟長:1名主任:1名看護師:25名(内パート4名)准看護師:1名看護アシスタント:3名2.今年度の取り組みと成果4A病棟特有の疾患・領域に対応できるような体系的教育プログラムを作成し、PDCAサイクルを用いより効果的・効率的なスタッフ教育のシステムを構築し実行することを目標とし、看護部から提示される全体的な教育プログラムとも整合性を保ち、4A病棟独自の教育プログラムを作成した。3.学術・研修学会発表朝岡望山崎瑠美子横山恵日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会『管理困難となった回腸ストーマの装具選択』ポスター展示(若林あずさWOCNの共同演者として)実習受け入れ①松本短期大学『成人・老年看護学実習Ⅱ』の分野で、1クール4週間、4グループ(各グルー5〜6名)の実習受け入れを行った。手術患者さんを1〜2名受け持ち、周術期看護の実践応用看護学実習として指導、育成を行った。相澤病院―153―

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