社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 15
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看護部1.概要・スタッフ構成看護部門は各病棟(ICU/CCU・2C/HCU・3A・3B/3C・4A・4B・5A・5B・SCU・2S・3S・4S・5S)および特殊看護部門(内視鏡センター看護科・手術センター看護科・腎臓病センター看護科・画像診断センター看護科・がん集学治療センター看護科)で構成されている。看護師:449名准看護師:31名助産師:25名計505名(平成23年3月31日現在)看護部理念・私たちは看護の専門知識と技術を統合させ、他職種との連携を図りながら、患者さんの状態・状況・お考えを十分に理解した上で看護ケアを提供いたします。・私たちは看護を実践することを通じ、看護師の仕事に喜びと誇りを持ち、自己成長を図ります。平成22年度看護部目標・看護ケアカンファレンスにより、看護の専門知識をもとに必要な看護ケアを十分検討した上で、継続した看護を提供する。・医療チームの一員として看護師が中心となってチームカンファレンスを開催することにより、早期退院支援計画を立案し、退院後の患者さんの生活を視野に入れた看護を提供していくことで、急性期病院としての役割である「入院期間Ⅱ」内での退院を支援する。2.今年度の取り組みと成果相澤病院職員として、看護のプロフェッショナルとしての自覚と自信と責任をもって真剣に!そして楽しんで!輝いて!業務ができる体制づくりとして下記について取り組んだ。①他職種との協働とチーム医療の中心的役割を担う看護部目標として、チームカンファレンスの開催回数と質を看護部門の業績として人事考課に盛り込んだ。チームカンファレンスの必要性と効果は十分理解しているが、カンファレンスの質の向上が必要と評価があり、平成23年度も継続して取り組む課題となっている②教育体制の整備平成22年度より各施設努力義務化された「新人看護師卒後研修」の年間プログラムを作成し実践した。今年度の評価をもとに改善し平成23年度に繋げていきたい。看護部教育委員会が中心となり、新人看護師、現任看護師、中堅看護師、看護管理者と幅広い層の教育体制を充実させた。また、看護部門課題を「段階別教育体制を構築する」として取り組み完成させた。③看護スケジュールシステム導入看護記録の迅速化・看護記録や実施記録の確実性の追求、情報収集や申し送りを簡便にする事で、ベッドサイドケアを中心とした安全で質の高い看護提供を実施することを目的として、看護スケジュールシステムを導入した。看護スケジュールプロジェクトメンバーを中心に、導入と導入後の評価(看護師業務内容調査など)を継続して行ない全看護職員への定着を図っている。相澤病院―147―

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