社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 15
151/344

ME課1.概要・スタッフ構成ME課(ME:メディカル・エンジニア)は医療技術部門に属し、臨床工学技士が次の3部門を柱に業務を行っています。全ての部門において24時間、365日(夜間・日曜・祝日は携帯電話待機)緊急業務に対応しています。①透析部門:腎臓病・透析センターにおける慢性血液透析臨床業務および透析装置等の保守点検・透析液水質管理、集中治療室や病棟にて急性血液浄化をはじめとする各種血液浄化業務を担当しています。またこの部門にて高気圧酸素業務、ポジトロン断層撮影センターにおけるサイクロトロンオペレーター業務も行っています。②循環部門:手術室では人工心肺業務、手術支援業務、手術室医療機器管理業務を行っています。血管造影室では心臓カテーテル業務・ペースメーカ植込み支援業務を中心に担当しています。またペースメーカ管理業務として日常のフォローアップの他に毎週木曜日にペースメーカ外来を行っています。③医療機器管理部門:人工呼吸器や心電図モニタなど医療機器の保守・点検を中心とした医療機器管理業務を担当しています。または汎用性の高い医療機器の中央管理も行っています。また、医療機器の専門家として、コメディカル等へ医療機器の取り扱い講習・安全管理講習等、院内教育を積極的に行っています。スタッフ臨床工学技士26名(2011年3月31日現在)2.今年度の取り組みと成果基本年次計画(平成22年度設定目標)「専門別、等級別職能要件書を用いた評価を行い、年度の目標を立てスキルアップを図り、スキルチェックやスキルアップの手段としてシミュレーションプログラムを作成、運用する。」(具体的実施事項)(1)基礎習得群以外の課員において専門別、等級別職能要件書の該当要件に対する自己評価を行い、職能要件書の該当等級に対して不足しているところを本人と部門責任者(主任および課長)間で育成面接にて相方向評価を行う(2)双方向評価を踏まえ、本年度の目標設定(3)目標を達成する為の概要計画、実施計画の立案(4)計画の実施(5)該当者と部門責任者両者により進捗状況の確認及び修正(6)各シミュレーションプログラムの作成、運用・人工透析開始終了業務・人工心肺操作・人工呼吸器トラブル時対処法相澤病院―141―

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です