社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 15
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2.今年度の取り組みと成果(1)救急外来などから依頼される超音波検査を迅速に対応するために、超音波検査を担当するスタッフによる夜勤を開始することを目標にスタッフの育成および、検査科全体での生理検査業務のフォロー体制を構築し平成23年3月より従来の生理検査待機体制を夜勤に変更した。検査技師の夜勤者が2名体制となったことで、超音波、心カテ、輸血検査、結核菌検査などの迅速対応が可能となった。(2)臨床検査について治験を深めるために科内R-CPC(計8回)院内R-CPC(計2回)実施(3)研修医の指導1年次研修医に対して、採血・輸血・グラム染色・尿沈渣および超音波検査2年次選択研修として、超音波、細菌検査、病理検査(4)超音波検査室の改修工事が行われ従来の各2部屋から腹部超音波検査室3室、心臓超音波検査室3室となり、救急外来などからの至急検査依頼にも迅速対応可能となった。(5)急性心筋梗塞のパスに組まれている「歩行負荷心電図検査」及び「マスター負荷心電図検査」について心臓・呼吸器リハビリ部門のスタッフと協働にて検査を安全に行うことになった。(6)地域・社会への貢献活動として、登録医(5施設)への超音波出向検査を行っており、1回あたり4件〜7件程度の検査を実施している。(7)朝日村健康祭りにABI検査にて参加協力した。(10月23〜24日で88名測定)(8)資格取得・日本糖尿病療養指導士唐澤枝里子・2級臨床検査士(微生物)村山未来・2級臨床検査士(循環生理学)田中みどり・日本超音波医学学会認定超音波検査士斉藤ちずる(消化器領域)竹淵智弥(消化器領域)小田信子(体表臓器領域)田中みどり(循環器領域)3.学術・研修学会、研究会発表・2010.5.30第51回日本臨床細胞学会総会「悪性黒色腫5例の細胞像の報告」池上陽太・2010.6.25第24回侵襲心エコー図セミナー「悪性リンパ腫の心筋浸潤と思われた1症例」倉田淳一・2010.7.19日本会臨床細胞学会長野県サタデースライドカンファレンス「リンパ節領域」小倉和幸・2010.9.18第24回日本臨床細胞学会関東連合会学術集会「唾液腺筋上皮・基底細胞関連腫瘍の一症例」石橋恵津子・2010.10.3第37回長野県臨床検査学会「甲状腺MALT型リンパ種の一例」小倉和幸・2010.11.2第49回日本臨床細胞学会秋季大会「上肢筋上皮癌の5症例」石橋恵津子・2010.11.11第46回全国病院経営管理学会相澤病院―139―

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