社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 15
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放射線画像診断センター1.概要・スタッフ構成(ア)単純写真やCT、透視、血管造影といったX線を使った画像診断全般とMRI検査を行っている。CT、MRIは全例、他の検査は依頼のあるものについて、読影診断を行っている。連携医からの依頼に対応し、CT、MRI検査と読影を行っている。(イ)「一刻も早い診断のために、高度な画像情報をいつでも確実に提供する」「最新鋭の画像診断機器をもって地域医療に貢献し、県内の画像診断の先陣となる」を目標に、チームワークによる質の高い画像の提供と、安心して検査が受けられる環境整備のため、スタッフが一丸となって取り組んでいる。(ウ)スタッフ①放射線診断科医師3名(内1名はPETセンター兼務)②診療放射線技師30名(内パート1名)③看護師8名(内パート3名)④事務職2名(内パート1名)2.今年度の取り組みと成果(ア)検査実績平成22年度検査件数総件数単純撮影造影検査血管撮影CT検査MRI検査骨密度検査件数145,21993,0321,9861,52136,81511,304561前年比100%101.1%100.5%93.7%98.7%100.1%109.8%(イ)マンモグラフィー2台体制の構築年々増加する乳房検診需要に対応するため新たにFPD(フラットパネル)マンモグラフィー装置東芝Peruruを導入した。X線受光部がフラットパネルになった事で、これまでより画像が鮮明になり微小な石灰化に対しての抽出率向上に期待が持てる。しかもCRカセッテによる撮影に比べ検査スループットは向上するため、更なる乳房検診需要に応える体制を確立した。また、撮影時の乳房圧迫も以前よりやさしくなり、患者さんにとって痛みが軽減できた。(ウ)センター全職種による画像診断検査への理解を深めるために、勉強会を実施し、撮影方法や検査について、医師・技師とディスカッションを定期的に行った。(小口和浩)●放射線診断科●放射線診断科1.概要・スタッフ構成(ア)CT、MRIを中心に画像検査の読影診断を行っている。他に血管造影やCTガイド下穿刺などのIVR(インターベンショナル・ラジオロジー)にも対応している。(イ)スタッフ①専任常勤医師2名、PETセンター長兼務医師1名②遠隔読影サービス:信州画像診断ネットワーク、メディネット山梨③非常勤医師4名:休日などの読影のサポート相澤病院―129―

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