社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院〒390-8510長野県松本市本庄2-5-1
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生活習慣病の予防および重症化を防ぐために、40歳から74歳までの方を対象に、メタボリックシンドロームに着目した健診を行います。その結果から、生活習慣病の発症の危険がある方は、その要因になっている生活習慣を改善するための保健指導を受けていただく必要があります。当センターでは特定健診・特定保健指導を積極的に受け入れ実施しています。特定保健指導では、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをさせていただきます。
メタボリックシンドロームとは、内臓に蓄積した脂肪により、様々な病気が引き起こされやすくなった状態のことを指します。日本では、心筋梗塞や脳梗塞などで亡くなる方が多いですが、メタボリックシンドロームはこれらの病気の原因である動脈硬化を引き起こしやすいと言われており、結果的に様々な病気に結びついてしまうのです。
特定保健指導には、【動機づけ支援】と【積極的支援】の2種類があります。
保健師による個別支援を行います。 初回面談後、生活習慣改善に取り組んでいただき、6ヶ月後に面談・電話・メールなどで状況の確認・評価を行います。
保健師による個別支援を行い、初回面談から3~6ヶ月間、面談や電話・メール等で継続的に支援します。